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建設会社の総務部で働いて、8年が経ちました。今は人事・労務・広報の仕事を担当しながら、毎日子育てにも奮闘中です。（朝からバタバタしていますが💦）日中は、社員のサポートや社内制度づくり、採用活動や広報など、いろいろな仕事をこなしています。高校生の頃の私は、「建設＝現場仕事＝男の人の仕事」だと思っていました。でも、実際に働いてみると、現場でバリバリ活躍している女性技術者がたくさんいることを知りました。そして、私のようにオフィスで会社全体を支える仕事もある。そんな現実を知ってから、建設業のイメージががらっと変わりました。私の仕事は、社員が安心して働ける環境を整えたり、会社の魅力を外に発信したり、いわば「会社の中と外をつなぐ」役割です。資格やこれまでの経験を活かしながら、「人を支えること」「地域に貢献すること」に大きなやりがいを感じています。私たちのグループ会社では、福祉施設の運営や、不動産・空き家の管理業務にも取り組んでいます。高齢化や空き家問題など、地域の課題に向き合いながら、**“暮らしを支える建設業”**を目指しています。働くことは、ただ生活のためだけではなく、誰かの役に立ったり、社会の一部として自分が必要とされていると感じたりすることでもあります。それが、毎日の充実感につながるのだと思います。進路を考えているみなさんへ。「自分には何ができるんだろう」「やりたいことがわからない」と思うことがあっても大丈夫。大切なのは、「どう生きたいか」を少しずつ考えてみること。その気持ちが、きっと未来の選択につながっていきます。